| 種類 | 支社 |
|---|---|
| 略称 | アリコ |
| 本社所在地 | 100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3 AIGビル |
| 電話番号 | 03-3284-4111 |
| 本社所在地2 | 130-0012 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー |
| 創業 | 1954年(昭和29年) |
| 代表者 | 髙橋和之(日本における代表者) |
| 保険料等収入 | 1兆4,582億円(2005年度) |
| 総資産 | 5兆5,349億円(2005年度末) |
| 保有契約高 | 24兆2,965億円(2005年度末) |
| SM比率 | 1005.9%(2005年度末) |
| 従業員数 | 7,257名(2006年度末) |
| 格付け | AA+(S&P),Aa2(ムーディーズ) |
| 主要株主 | AIG |
| 外部リンク | www.alico.co.jp |
アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(American Life Insurance Company)は、世界の約50の国と地域で生命保険事業を展開する企業である。AIGグループに属する。日本支社の通称はアリコジャパン。本社はアメリカ合衆国デラウェア州、日本支社は東京都に所在。
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高度な金融・保険知識を持つコンサルタント(直販)社員や代理店によるコンサルティング販売、さまざまなマスメディアを使った通信販売、銀行など金融機関の窓口販売と複数の販売経路を持つのが特徴。 また、日本初の保険商品やサービスなど、独自性の高い商品開発にも定評がある。
同社の知名度を上げたのは、TVでの30~60秒のCMで、商品ごとだけではなく同じ商品でも年代に合わせて複数のラインナップを持たせており、宣伝にかけるコストは極めて高いものの、内容をインフォマーシャル形式にすることによって認知度を上げることに成功している。 主に主婦層が見る時間帯、9:00~19:00を中心に番組提供ならびに放送しており、CMの回数や種類が多い。 同社の戦略に倣ってか、同じAIGグループのアメリカンホーム保険会社も同じ時間帯にTVCMを放送し始めている。 「誰でも入れる」「健康状態は伺いません」と謳っているが、実際には病院等に独自に調査を行い、健康状態によっては加入を拒んでいるため批判が多い。 いわゆる悪徳業者であるとの批判があり、CMでいっているような十分な補償を受けられなっかたという加入者が非常に多いことも事実である。
2004年、40億ドルの利益水増し、粉飾決算容疑で会長のグリーンバーグとCFOのハワードスミス(いずれも当時の肩書き)が告訴され、AIGの格付けもAAAからAA+に格下げされた。これにより、アリコジャパンは最高位の格付けであるAAAをアピールすることができなくなった。
2005年10月後半、各生命保険会社から相次いで保険金および給付金の不当不払いが発表され、同年10月31日、同社においても32件(内保険金3件)、金額にして7764万円(内保険金7000万円)の不払いがあったことが発表される。[1]
2007年に入ると、生命保険業界で不当不払い問題が新たに発覚し始めたため、同年2月1日に金融庁が日本の全生命保険会社(38社)に対して、2001年~2005年の5年間における不払いの実態調査を命令。同社は同年4月13日に調査結果を発表した。これによると、合計で8,516件、金額にして7億3,400万円が新たに不当不払いに該当していたことが判明した。なお、この調査結果は調査期日に間に合わせた中途結果であるので、この数値は確定的なものではない。[2]
2007年10月19日、同社の販売する医療保険の新聞広告とパンフレットについて、「上皮内新生物の診断給付金は診断確定後入院したときでないと支払わない」とする支払条件が目立たぬ場所に記載され、かつ文字のサイズが小さかったことなどから景品表示法違反(優良誤認)で公正取引委員会から排除命令を受けた。[5][6] そして同年11月16日、金融庁はこの問題を受け、同社に対し業務改善命令の行政処分を下した。同社の宣伝手法(支払条件などを目立たない形式で広告等に表示する行為)を保険業法違反と認識したための措置である。[7][8]
がん保険や医療保険、傷害保険といった生保と損保の中間部分の保険を第三分野保険という。これは、歴史的に米系保険会社が強く、AIG元会長のモーリス・グリーンバーグの政治工作により、米国の外圧で2001年まで日本の大手生損保の参入は保険業法で禁止されていた。
テレビ番組で60秒以上のCMを流すときには提供クレジットで企業名が読まれるのが普通であるが、アリコジャパンの場合、2005年1月から2006年12月までは社名が読まれずに「ご覧のスポンサーの提供でお送りします(しました)」及び「ご覧のスポンサーがお送りします(しました)」という省略形になっていた。例外としてテレビ朝日の「報道STATION」では30秒の提供でも読まれていた。その後、2006年の年末期(主に11月・12月)には一部放送局の番組を除いて社名が読まれることもあり、2007年1月からはまた社名が読まれるようになった。
とはいえ、90秒の場合に、キャッチコピー「ほっと安心な保険」と言うことはないが、朝日放送の『新婚さんいらっしゃい!』の場合は30秒であるにもかかわらず、「いいないいなのアリコジャパン」と言ったことがある。2006年1月から、サウンドロゴをリニューアルしイメージキャラクター「アリ子」が登場する。また、平日日中、夕方のニュース、情報番組を中心に、同じ外資系会社のP&Gと共にセットで番組提供をする場合が多い。
地方局ではスポット枠でも数多く流されている。
中にはフリーキャスターが出演する情報番組風なCMのパターンがあるが、あまりにもリアルに出来ているため紛らわしいという苦情も出ている。一時期それを回避するべく「※これはアリコのコマーシャルです」という断り書きのスーパーも出ていたが最近はまた出なくなっている。
また、MBSラジオの「ありがとう浜村淳です」では、浜村淳本人による生CMが流される。