PocketPetとは?

キッズステーション

について

ウィキペディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(最終更新 2007年11月15日 (木) 21:37。)
株式会社キッズステーション
Kids Station Inc.
種類 株式会社
本社所在地 101-0054
東京都千代田区神田錦町3-26

一ツ橋SIビル10F

設立 1993年4月12日
業種 情報・通信業
事業内容 こども向け専門チャンネルの運営

映像ソフトの企画・制作・販売およびその著作権の管理
キャラクター商品の企画・制作及び商品化に関する業務
ゲームソフトウェアの企画・開発及び販売 等

代表者 代表取締役社長 内田康幸
資本金 5億1465万円
主要株主 三井物産 67%

東京放送(TBS) 16%
ジュピターテレコム 15%
ホリプロ 2%

外部リンク http://www.kids-station.com/
特記事項:設立時の社名は株式会社ネオサテライトビジョン。

2000年、現社名に変更

キッズステーションは、株式会社キッズステーションKids Station Inc.)が運営するアニメと子供向け専門チャンネルスカイパーフェクTV!e2 by スカパー!、およびケーブルテレビ局で視聴可能。

2005年12月末、日本のCS有料チャンネルで初めて視聴可能世帯数が700万世帯を突破した。2006年3月末の視聴可能世帯数は7,164,334世帯(うち直接受信1,180,846世帯)。

また、通信販売や、家庭用・パソコン用ゲームソフトの開発・販売も行っている。

なお、バンダイが幼児向け用に展開している同名のコンピュータソフトシリーズとは無関係である。

目次

チャンネルの特徴

主に早朝と昼間は子供向け番組や子供向けアニメ、深夜は若年向けアニメ、アニメ情報番組や関連番組を放送。AT-Xアニマックスと違い厳密には"アニメ専門チャンネル"ではない。過去には数多くの特撮番組を放送しており、一時中断していた時期もあったが、2006年5月からの『魔弾戦記リュウケンドー』で、久々に再開している。

1993年のアナログCSでの開局当初は、『電人ザボーガー』や『マグマ大使』などピープロの特撮作品やテレビアニメを多く放送。イメージキャラクターも、ピープロ社長のうしおそうじデザインのキスゴンを使用している。[1]日本アニメーション作品などの旧作が多かった。

2007年現在、キッズステーションで放送されるアニメ作品の大半は、バンダイビジュアルキングレコードメディアファクトリーTBS系列、小学館が主に関わっている。また、スタジオぴえろ作品も数多く放送されている。

平日の午前中 (8:00-11:00) と午後 (14:00-15:00) には幼児向けの自社制作の教養向けの番組を集中的に放送していて、この時間帯にキスゴンが出演する番組がある。キスゴンは20:00で「おやすみなさい」のイメージサインが流れる。

キッズステーションという名称にもかかわらずかつては成人アニメ(激しい性描写は無かったが)や成人向け美少女ゲーム情報番組を放送していた。その後も成人向け美少女ゲームを原作としたアニメ(原作は18禁だがアニメは一般向け)や地上波において同時期および過去に放送されているUHFアニメを含む深夜アニメを深夜時間帯を中心に[2]数多く放送していた。そもそも、放送全体から見ると本当の意味で「キッズ」向けなアニメは実はそれほど多くなかった。深夜は特にディープなマニア向けの内容となっているのも特色であった。

しかし、2007年4月の改編で深夜アニメ作品枠を大幅に削減する編成に変更した。平日24:00-25:00枠は地上波同時の新作アニメや旧作アニメを週替わりで10本放送していたが、この枠を24:00-24:30に縮小して5本に削減。作品も旧作アニメの3・4クール作品を放送するなど、新作アニメの放送を望んでいるマニア層を切り捨てる結果となった。その影響で、CS放送における深夜アニメ・UHFアニメの放送の多数はAT-Xに流れている。ただし、深夜アニメ・UHFアニメの新作なども2-3本は放送している(自社製作やスターチャイルド製作がほとんど。またほとんどが1クール)。

これは「良質なエンターテインメントを通して、家族のふれあいを活性化します」という編成コンセプト[3]によるファミリー向け路線への転換が主な理由である。それと同時に以前からの傾向でもあった高橋留美子あだち充作品(『らんま1/2』、『うる星やつら』、『タッチ』、『H2』など)をはじめとした旧作の再放送が更に増え、全体として比較的新しい作品が減ったことに対する批判も多い(最も、旧作と言ってもこれまで放映していた定番物だけであるが)。

ルパン三世に関してはTVシリーズは全面的にアニマックスが放映権を取得している。(希に第1シリーズがキッズで放送されることがある。)なお劇場版・OVA(日本テレビ金曜ロードショー放映分も含む)は土曜日(2006年以降は日曜日)の夜を中心に特集枠を設けて放映している。アニマックス開局前はTVシリーズも積極的に放映していた。

放送フォーマット

一部のケーブルテレビでは、定時2分前より環境映像が入り、その後CMとなり、定時から番組が始まる。このため、2時間ものの作品の場合中断して入ることもある。CMはOP後に入り、アイキャッチ部分にはCMは入らない。1999年までは、AパートとBパートの間にもCMが入っていた。2004年5月31日からは海賊版防止のため、番組開始時と本編中(開始から15分後)に5秒間ロゴマークが出るようになった。

沿革

  • 1991年4月に大倉商事株式会社において、当時、一財務部員であった添田弘幸(霜月十九郎)のケーブルテレビ向け番組供給事業が新規事業として採用され、社内ベンチャーとしてスタートすることになり、「レモンチャンネル」の名称で1日2時間のテープ配信を始める。
  • 1993年4月、添田が大倉商事の100%子会社としてネオサテライトビジョンを設立。ケーブルテレビへの番組配信を、通信衛星を用いた配信へ切り替え、チャンネル名を「キッズステーション」と命名した。当初、通信衛星はJC-SAT2号機を使用していたが、1994年8月にスーパーバードB号に切り替える。しかし1996年に再びJC-SAT2号機に切り替える。SKY PerfecTV!開始まではアナログCS放送のプラットホームには属さず[4]、ケーブルテレビへの配信を目的としていたため、アナログCSでの種別は「通信」であり、一般の「放送」用受信機器では視聴は不可能だったが、ノンスクランブル通信のため、「通信」対応受信機器で視聴する事が出来た。
  • 1996年10月よりPerfecTV!(現・SKY PerfecTV!)での放映開始。同時にアナログ通信による衛星配信は終了した。CS業界の老舗として、CS最大の視聴可能世帯数を擁するまでに成長した。
  • 1998年、親会社の大倉商事が破産三井物産の子会社となる。
  • 2000年、商号を株式会社ネオサテライトビジョンから株式会社キッズステーションに改める。
  • 2000年10月、東京放送(TBS)、ジュピター・プログラミング(現ジュピターテレコムジュピターTVカンパニー)、ホリプロ第三者割当増資を行う。
  • 2002年7月、スカイパーフェクTV!2(現e2 by スカパー!)で放送開始(委託放送事業者シー・ティ・ビー・エス)。株式会社マイピックよりゲームソフト開発・販売部門(メディアクエスト)を譲り受ける。
  • 2004年、添田が退職。
  • 2005年5月、チャンネルロゴを現在のものに変更。
  1. ^ うしおそうじが死去した際、2004年4月11日2000年に放送された『うしおそうじ物語』を緊急追悼特番として放送した。
  2. ^ といっても、2005年以降は正午付近や午後7:00-あたりの枠から放送する例も少なくなかった。
  3. ^ [1]
  4. ^ 但し、スーパーバードB号を使用していた時期はスカイポートTVの番組表に広告扱いとしてキッズステーションの番組表を掲載していた。

補足

衛星配信スタート当初、三井ゆりを番組案内役の「おねえさん」として番組間に番組案内を流していた。

1999年から2000年代初めごろまで、おかあさんといっしょ8代目歌のおにいさんをしていた、速水けんたろうをイメージキャラクターに置き、彼のバラエティを自社製作でOAしていた。

主な番組

太字では、現在放送中の作品。

自社製作アニメーション作品

放送中・過去放送・放送予定作品

CSでキッズステーション初の作品

TBS系列

日本テレビ系列

テレビ朝日系列

フジテレビ系列

テレビ東京系列

独立U局

NHK

WOWOW

OVA

その他

CSでは別の局が最初だった作品(同時期放送含む)

CS初出がAT-X

CS初出がANIMAX

その他

不明

番組枠

  • アニメストリート○○(○○の中に下2ケタの数字が入る) → アニメストリート21(終了)
  • アニメ特別企画 → アニメプレミアナイト(終了)
  • スターチャイルドアワー(終了)
  • すたちゃまにあ(終了)
  • 特選アニメシアター → キッズプレミアムシアター
  • 早起き名作劇場(終了)
  • ヒストリー・オブ・OVA(終了)

その他

音楽

情報

教育

ゲームソフト

KIDS STATION GAMES(K・S・G)ブランドのタイトル。冒頭に述べたバンダイのゲームブランドとは一切無関係。

上記以外のタイトルはメディアクエストを参照。

「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件

東北新社がキッズステーションとピープロを相手取り、ピープロ作品をキッズステーションで放送したことを不当だとして訴えた民事訴訟事件。2002年の東京地方裁判所の判決、 2003年東京高等裁判所控訴審判決のいずれも東北新社の訴えを退けて、キッズステーションとピープロの勝訴に終わっている。東北新社は1976年にピープロ作品の権利を譲渡された契約を根拠としていたが、この契約がケーブルテレビや衛星放送での放送権まで含まれるとは認められなかった。[5]

関連項目

出典・脚注

  1. ^ うしおそうじが死去した際、2004年4月11日2000年に放送された『うしおそうじ物語』を緊急追悼特番として放送した。
  2. ^ といっても、2005年以降は正午付近や午後7:00-あたりの枠から放送する例も少なくなかった。
  3. ^ [2]
  4. ^ 但し、スーパーバードB号を使用していた時期はスカイポートTVの番組表に広告扱いとしてキッズステーションの番組表を掲載していた。
  5. ^ 日本ユニ著作権センター「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件(2)

外部リンク

ウィキペディアでの『キッズステーション』の改訂履歴
Text is available under GNU Free Documentation License

今日の旬ワード

1. AKB48
2. 遊助
9. Cocco
10. mixi