『サンダーバード6号 (Thunderbird 6) 』は、1968年に製作されたイギリスの人形劇特撮映画。TVシリーズ『サンダーバード』の劇場映画化作品第2作。上映時間89分。
注意:以降に作品の結末など核心部分が記述されています。
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国際救助隊の頭脳ブレインズが新たに開発した反重力推進の民間大型遊覧飛行船スカイシップ1号。その処女航海となる世界一周飛行には国際救助隊の面々も招待されていたが、スカイシップの乗組員になりすまして乗り込んだ、謎の組織・ブラックファントムの男たちはサンダーバードの秘密を探るべく陰謀を巡らせていた。航海終了間近の土壇場で陰謀が発覚し、やがてスカイシップ内で戦闘となるが、戦闘の流れ弾で人工重力装置が破損し、さすがの国際救助隊も航行不能になったスカイシップを救助するのが困難な状況になってしまった。その時ブレインズが満を持して投入した新兵器「サンダーバード6号」とは……。
展開としてはTVシリーズのテンポを保ちつつ、サンダーバードのスーパーメカが活躍しない部分でも飽きさせないドラマ展開となっている。テクノロジーの発達した世界とその弊害ともいえる人自身の問題という、シリーズに一貫したテーマも明確に描かれている。本作は主にブレインズのキャラクターに焦点が当たっており、多数の新型メカやロボットを次々と作り出す一方で、最終的な解決にはプリミティブな手法を切り出す頭の柔軟さに、真の天才ぶりが現れている。
他についてはサンダーバード (テレビ番組) を参照のこと。なお吹替はかなり複雑なので、左記のテレビ版でまとめて解説している。