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ダイハツ・ブーン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(最終更新 2007年10月22日 (月) 10:31。)

ブーン(BOON)ダイハツの小型ハッチバック自動車である。

目次

概要

トヨタと共同開発された自動車で生産はダイハツが行う。ストーリアの後継車である。トヨタからはパッソとして発売される。海外向けには「ダイハツ・シリオン」(Daihatsu Sirion)(2代目、初代はストーリア)として販売されている(トヨタへのOEM供給はなし)。また、マレーシアではプロドゥア・マイヴィ(Perodua Myvi)として生産・販売されている(ブーンとは細部が若干異なる)。2007年秋からは富士重工業へOEM供給され、スバル・ジャスティとしてヨーロッパで発売される予定。

現在1300㏄モデルのみFIA公認車両となっている。ちなみにX4はJAFのみの公認なのでFIA主催のイベント(WRC)には現時点では参戦不可。又、車両型式M301Sで取得している為パッソでの参戦も不可となっている。(パッソの型式がQNC10である為、パッソはJAF公認も無し)

メカニズム

エンジンは新開発のダイハツ製1KR-FE型3気筒DOHC12バルブ1000cc、71馬力自然吸気エンジンまたはダイハツ製K3-VE型4気筒DOHC16バルブ1300cc、90馬力自然吸気エンジンになる。

特殊なモータースポーツベース・グレード「X4」はK3-VET型4気筒DOHC16バルブ1300cc、140馬力ターボエンジンをベースとしたKJ-VET型4気筒DOHC16バルブ936cc、133馬力ターボエンジンを搭載。

トランスミッションはX4以外全て4速ATで、X4のみ5速MTである(海外仕様のシリオンには設定有り)。

なお、パッソには「X4」に相当するモータースポーツベースのグレードは設定されないが、グレード「Racy」をカスタマイズしたTRD Sports Mがある。

歴史

初代(2004年-)

ダイハツ・ブーン/シリオン(2代目)
欧州仕様 2代目シリオン
X4
製造期間 2004年6月-
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン 1KR-FE型 直3 DOHC 12バルブ 1.0L
K3-VE型 直4 DOHC 16バルブ 1.3L
K3-VET型 直4 DOHC 16バルブ 1.3L(X4のみ)
トランスミッション 4AT
5MT(X4及び輸出仕様のみ)
駆動方式 FF/4WD
全長 3600-3630mm
全幅 1665mm
全高 1535-1550mm
ホイールベース 2440mm
車両重量 900-950kg
乗車定員 5人
先代 ダイハツ・ストーリア/シリオン(初代)
姉妹車/OEM トヨタ・パッソ
車台を共有
する車種
トヨタ・bB(2代目)
ダイハツ・クー
同クラスの車種 日産・マーチ(3代目)
ホンダ・フィット
スズキ・スイフト(2代目)
マツダ・デミオ(3代目)
三菱・コルト

型式は1000CC2WDはM300S、4WDはM310S、1300CC(2WDのみ)はM301S。X4はM312S。

  • 2004年6月7日初代ブーン発売。
  • 2004年12月 一部変更、同時にスポーティ・グレード「カスタム」を追加。パッソ・レーシーとの相違点はステアリング(エアバッグ内蔵型)がMOMO製である。
  • 2006年3月10日 モータースポーツ・ベースグレード「X4」を追加。ストリート仕様として、エアコンやアルミホイールなどを追加した「ハイグレードパック」も設定。
  • 2006年12月25日 マイナーチェンジ。特に1000ccモデルはエンジンマウントの材質の見直しが図られた。パッソはメーカーオプションのHDDナビが1300ccのみ設定だがブーンはビジネスセレクトを除く1000/1300ccの全車に設定がある。また標準装備のインテグレートCDステレオもサウンドライブラリ機能が追加された。

車名の由来

ブーンは英語で愉快の意味。またエンジン音を示す擬声語「ブーン」の意味も込められている。

CM

初代

キャッチコピー

  • それはずっと好きでいられるスモール。
  • 今日もBOON!といきますか。
  • いろんな私に似合う。こんなスモールカー探してた

出演者

CMソング

関連項目

外部リンク

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