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トヨタ・ハリアー

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(最終更新 2007年11月10日 (土) 15:17。)
トヨタ・ハリアー(初代)
製造期間 1997年12月–2003年2月
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
エンジン 5S-FE型 2.2L 直4 140ps
2AZ-FE型 2.4L 直4 160ps
1MZ-FE型 3.0L V6 220ps
トランスミッション 4速AT
駆動方式 FF / 4WD
全長 4575mm
全幅 1815mm
全高 1665mm
車両重量 1590-1730kg
乗車定員 5人
車台を共有
する車種
6代目トヨタ・カムリ
同クラスの車種 日産・テラノ
トヨタ・ハリアー(2代目)
フロント
リア
ハリアーザガート
画像:Harrierzagato.jpg
製造期間 2003年2月-
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
エンジン 2003年2月-2006年1月
2AZ-FE型 2.4L 直4 160ps
1MZ-FE型 3.0L V6 220ps
2006年1月-
2AZ-FE型 2.4L 直4 160ps
2GR-FE型 3.5L V6 280ps
トランスミッション 4速AT / 5速AT
駆動方式 FF / 4WD
全長 4735mm
全幅 1845mm
全高 1670-1680mm
車両重量 1600-1830kg
乗車定員 5人
姉妹車/OEM トヨタ・クルーガー
車台を共有
する車種
トヨタ・ハリアーハイブリッド
同クラスの車種 ホンダ・MDX
日産・ムラーノ
BMW・X3
ランドローバー・フリーランダー

ハリアー (HARRIER) は、トヨタ自動車が生産するクロスオーバーSUV自動車である。

1997年に初代モデルが発売。前輪駆動レイアウトを基本とする、「乗用車ベースのラグジュアリーSUV」という新たなジャンルを開拓。海外では同社ブランドレクサスで、レクサス・RXとして販売されている。

初代のキャッチコピー「WILD but FORMAL」は、「乗用車ベースのラグジュアリーSUV」という新たなジャンルを表している。

取り扱いはトヨペット店(クルーガーVの登場まではトヨタビスタ店でも取り扱い。大阪地区では2006年8月7日まで大阪トヨタで取り扱い)。

目次

歴史

初代(1997年-2003年) SXU・ACU・MCU1#

カムリの車台をベースとして1997年12月に登場。

エンジン1MZ-FEV型6気筒3000ccまたは5S-FE型直列4気筒2200ccであり、駆動方式は前輪駆動と四輪駆動の2種類がある。マイナーチェンジ時に姉妹車クルーガーが登場した。トランスミッションは4速ATのみ。

2000年マイナーチェンジで、直列4気筒エンジンを2AZ-FE型2400ccに変更。同時に良-低排出ガス認定を受ける。

2代目(2003年-) ACU・MCU・GSU3#

2003年2月17日発売。エンジンはV型6気筒3000ccまたは直列4気筒2400cc。トランスミッションは5速AT(3000cc)または4速AT(2400cc)になる。駆動方式は初代同様、前輪駆動と四輪駆動の2種類。V6 3000ccの最上級グレード(AIRS)に電子制御エアサスペンションを搭載する。

2006年1月10日には一部改良された。1MZ-FEエンジンを廃止し、3500cc・2GR-FEエンジンを採用した。また、350Gの2WD車に、VSC&TRCを標準装備をし、240Gと350Gに、光軸調整用のオートレベリング機構を採用したディスチャージヘッドランプの設定をし、全車標準装備にした。全車にシートベルトウォーニングブザー、2鏡面式補助確認装置、ワイヤレスドアロック対応キー3本(従来は1本)を標準設定、HDDナビゲーションをオプション設定にして装備を大幅に増やした。今回のエンジン増排気量化によって、対抗車種ムラーノと同排気量レベルとなった。

また2005年からは、ハイブリッド仕様のハリアーハイブリッドもラインナップに追加。3300ccのV6エンジンと高出力モーターを組み合わせ、圧倒的な加速性能と低燃費を両立させた。停止状態から100km/hまでの加速タイムはポルシェ・カイエンとほぼ同タイムである。

2006年には250台限定でトヨペット店50周年記念特別仕様車ハリアーザガート (ZAGATO) が登場した。これはイタリアカロッツェリアであるザガート社と共同開発した車であり、レッドマイカメタリックは専用色である。

2代目グレード・特徴 (2006年1月10日 一部改良後の排気量)

  • AIRS 3500ccのみ
    18インチアルミホイール(エアロリング付)が標準装備され、エアサスペンションが唯一標準装備される最上級グレード。
  • G "プレミアムLパッケージ" 3500cc / 2400cc
    18インチアルミホイール(スーパークロームメタリック)が標準装備され、AIRSの標準装備品がオプションで装着できるグレード。
  • G "Lパッケージ" 3500cc / 2400cc
    17インチアルミホイール(スーパークロームメタリック)が標準装備され、クルーズコントロールなどが取り付け不可なグレード。
  • G 3500cc / 2400cc
    クロームメタリック加工されてない17インチアルミホイールが標準装備され、木目調のハンドルが装備されない、ベースグレード。

名前の由来

画像:ヨーロッパチュウヒ.jpg
チュウヒの近縁種のヨーロッパチュウヒ

ワシタカ科のチュウヒと呼ばれる鷹の英語名(Eastern Marsh Harrier)。

販売チャネル

トヨペット店(当初はビスタ店と併売だったが、クルーガーVの発売によりトヨペット店の専売になった。また、大阪地区では2006年8月7日までトヨタ店で販売していた。)

ハリアーの海外への盗難

高級感があり、しかもSUVという性格を併せ持つハリアーは、海外での人気も非常に高い半面、日本国内などでの盗難が後を絶たない(一方、日本国内で中古車として海外へ輸出された車両もある)。日本の盗難車ランキングではいつも上位におり、ニュージーランド東南アジアロシアなどでは、海外では存在しないはずの「HARRIER」のエンブレムをつけたハリアーが多数走っている(右ハンドルで補助確認ミラーがあれば日本国内仕様)。これは初代モデルはもちろんだが、現行モデルでも変わらない。

今後の名前の取り扱い

日本国外で販売されるレクサスRX(2007年)
日本国外で販売されるレクサスRX(2007年)
2006年1月14日トヨタ自動車は「2008年をめどにレクサスブランドにてRXシリーズとして販売する方針を決めた」と発表した。セルシオアリストアルテッツァソアラと同様、30系ハリアーはこのモデルにてその名を終えることとなる。トヨタブランドではクルーガーの後継車となる「ヴァンガード」をトヨペット店とトヨタカローラ店で併売させる。

関連項目

外部リンク

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