| 州旗 | 州の紋章 |
| 州都 | ミュンヘン |
| 面積 | 70,549.32 km(第1位) |
| 人口 -総計 -人口密度 |
(2005/12/31) 12,468,726人(第2位) 176.7人/km |
| ISO 3166-2 | DE-BY |
| 公式サイト | バイエルン州政府 |
| 政治 | |
|---|---|
| 州首相 | エドムント・シュトイバー (CSU) |
| 与党 | CSU |
| 前回選挙 | 2003年9月21日 |
| 次回選挙 | 2008年 |
| 連邦参議院(上院) での投票権数 |
6 |
| 地方 | |
| 市町村数 *独立市 |
2056 25 |
| 備考欄 | |
目次 |
“Bayern”のドイツ語(主に高地ドイツ語(上部ドイツ語)・中部ドイツ語(中央ドイツ語)など)での発音は、日本で一般に呼ばれる「バイエルン」ではなく「バイアーン」。なお、堅い文などでは、低地ドイツ語(下部ドイツ語)とオランダ語のアクセントの特徴である「バイエルン」と読まれる事もある(ちなみに“er”は、高地ドイツ語・中部ドイツ語では「アァ」〔「アー」でも可〕と発音し、低地ドイツ語やオランダ語では「エル」と発音する特徴がある)。
「バヴァリア」(Bavaria)は英語名およびラテン語名。イタリア語とスペイン語では“Baviera”〔バヴィエラ〕と呼ばれる。なお、菓子の名称となっているバヴァロワ(bavarois)は「バイエルンの」という意味のフランス語の形容詞であり、「バイエルン」という地名そのもののフランス語形は“Bavière”〔バヴィエール〕である。
ドイツ最大の州であり、スイスおよびオーストリアとの国境に位置する。南部は山岳地帯となっており、夏は避暑・冬はスキーと多くの観光客が訪れる。
現在のバイエルン州の領域は、ヴュルツブルクなどを中心とするフランケン地方、アウクスブルクを中心とするシュヴァーベン地方東部(バイエリッシュ・シュヴァーベン(Bayerisch-Schwaben))を含む。州内の7行政地区のなかでオーバーバイエルン地区、ニーダーバイエルン地区、オーバープファルツ地区を合わせた南部地域が、アルトバイエルン(古バイエルン、Altbayern)と呼ばれる歴史的に見た狭義のバイエルン地方である。バイエルン王国の時代からの領土のうち飛び地だったプファルツ地方は、1946年に周辺地域と統合されてラインラント=プファルツ州の一部となった。
詳細はバイエルン大公、ヴィッテルスバッハ家、バイエルン王国参照
リヒャルト・ワーグナーを庇護し「狂王」と呼ばれたルートヴィヒ2世や、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后でバイエルンの薔薇と呼ばれたエリザベートは、バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家の一員である。
州議会 (Landtag) の定数は180で、2003年9月21日に行われた前回選挙での政党別議席配分は以下の通りである。
政治的に保守的な地域であり、保守政党であるCSUが戦後のほとんどの期間で州政府の与党である。なお、CSUはバイエルン州のみの地域政党であり、全国的な保守政党である姉妹政党のドイツキリスト教民主同盟(CDU)はバイエルンでは活動していない。
バイエルンの州政府は、州内を7つの行政管区(Regierungsbezirk, 県とも訳される) に分けて、その地域で州の権限に属する職務を執行すると共に、域内の地方自治体の活動を監督する。これらの行政管区は自治体ではなく、議会をもたない行政官庁である。また、バイエルン州は、他の15州とは異なり、この行政管区と管轄地域を同じくする郡市連合区(Bezirksverband)という地域団体が設けられている。郡市連合は、一定の自治権が与えられており、民選の議会をもって、主に文化活動や公衆衛生などを担当する。
州の下級行政単位(地方自治体)は、71の郡 (Landkreis) と、郡には属さない25の独立市 (Kreisfreie Stadt) からなる。そして郡の下には、大規模市 (Große Kreisstadt, 28) 、市 (Stadt, 261) 、市場町 (Markt, 383) 、その他の町村 (1358) の4種に分類される基礎自治体(ゲマインデ)が属する。このうちの991のゲマイデは、非常に規模が小さく単独で適切な自治体運営ができないため、近隣自治体とともに自治体連合を結成している。独立市も含めた基礎自治体の総数は、2056である。それに加えて、215の基礎自治体未設置地区がある。
行政管区と本部所在地。
都市名の前の記号は、自動車のナンバープレートに使用される都市コード。
バイエルン人は独自のアイデンティティを有していると州外の者から言われ、彼らも自認している(「我々は『バイエルン共和国』である」と意識している)。ドイツから独立するのではないかとしばしば言われており、第一次・第二次大戦後には実際にそうした動きもあった。また、地理的にオーストリアと近く、文化的にも共通性があって、「ベルリンよりウィーンに対抗意識がある」といわれる。ドイツ語方言の上でも、バイエルンの大部分とオーストリアではともに高地ドイツ語のバイエルン方言が用いられている。
カトリック教会が強く、また政治的には保守主義政党キリスト教社会同盟の牙城である。
ロマンティック街道が、この州を縦断する。街道沿いの街として有名なものには、以下がある(上掲の独立市を除く)。
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レーゲンスブルクの大聖堂と石橋 |
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ヴァルハラ神殿(レーゲンスブルク近郊) |
パッサウ市街 |
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アウクスブルク市庁舎とペルラッハ塔 |
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旧製塩所(バート・ライヒェンハル) |
ラムザウの教会 |
ヒンター湖(ラムザウ) |