PocketPetとは?

バラード

について
関連サイト バラード バラード

ウィキペディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(最終更新 2007年11月18日 (日) 13:42。)
Disambiguation この項目では詩、楽曲のジャンルについて記述しています。その他の用例についてはバラード (曖昧さ回避)をご覧ください。
文学
画像:Lit.jpg
ポータル
各国の文学
記事総覧
出版社文芸雑誌
文学賞
作家
詩人小説家
その他作家
Image:Logo_music_ja.jpg
クラシック音楽
作曲家
----
----
音楽史
古代 - 中世
ルネサンス - バロック
古典派 - ロマン派
近代 - 現代
楽器
鍵盤楽器 - 弦楽器
木管楽器 - 金管楽器
打楽器 - 声楽
一覧
作曲家 - 曲名
指揮者 - 演奏家
オーケストラ - 室内楽団
音楽理論/用語
音楽理論 - 演奏記号
演奏形態
器楽 - 声楽
宗教音楽
メタ
ポータル - プロジェクト
カテゴリ

バラード仏語:ballade)は、

  1. 古いヨーロッパの詩形の一つ
  2. 1.に由来する器楽曲の形式
  3. 歌曲や歌謡曲のジャンルの呼称の一つ

また、「バラード」「○○のバラード」という題名の歌曲や歌謡曲も存在する。

目次

詩形としてのバラード

とりわけ中世1415世紀フランスにゆかりのある詩形の一つ。たいていは3ないしは5連からなり、各連最終行には脚韻が、また短めの最終連においてはたいてい貴公子への呼びかけが含まれている。バラッドと混同してはならない。バラードの最も著名な詩人は、ジョフリー・チョーサーフランソワ・ヴィヨンである。19世紀ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティアルジャーノン・チャールズ・スウィンバーンらによって復活された。

器楽曲としてのバラード

また19世紀には、フレデリック・ショパンによって、はじめて器楽曲の名称(またはジャンル名)に転用された。ショパンの作品は、古い歴史物語を詠んだ詩に基づいていることを暗示しており、この意味において、バラードよりバラッドとの結びつきが強い。その他の主要なバラードとその作曲家に、フランツ・リストの2つのピアノ曲、ヨハネス・ブラームスのいくつかのピアノ曲(作品10、作品118-3)、エドヴァルド・グリーグのピアノ曲(《ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード》作品24、《バラード風に》作品65-3)がある。ピョートル・チャイコフスキーの遺作の一つである交響的バラード《地方長官》作品78は、近年になって充実した筆致や創意の豊かさが見直されつつある。

ガブリエル・フォーレは、特定の文学作品を念頭におかずに《バラード 嬰ヘ長調》作品19をピアノ独奏用に作曲したが、あまりに難しすぎると言われたために、ピアノと管弦楽のための協奏的作品としての版も作った。後者はシャルル・ケクランジェルメーヌ・タイユフェールの同名・同種の作品の手本となっている。

モーリス・ラヴェルの《夜のガスパール》は、バラード的な内容と、ピアノ・ソナタ風の構成を結びつけた組曲として注目に値する。

バラードは、エルネスト・ショーソンアレクサンドル・スクリャービンカロル・シマノフスキらの詩曲との関連も注目されてよい。

ピアノの初心者の間でヨハン・ブルグミュラーによる《バラード ハ短調》が親しまれている。日本では、かつては譚詩曲という訳語が使われたが、現在は一般的ではない。

主な作品

ピアノ曲

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

声楽曲のバラード

クラシック音楽においては、ゲーテらの文豪が、フォーク・バラッドを模して創り出した、超自然主義的な文学的バラッドに曲づけされたドイツ・リートのことを主に指し、フランツ・シューベルトカール・レーヴェによる《魔王》、クララ・シューマンによる《ローレライ》の例がある。またロマンティック・オペラにおいては、アリアの代用にされることもある。

どちらの場合も、音楽形式上の拘束はないものの、前者においては音楽における暗く激しい(しばしば不気味な)描写が、共通する様式として認められる。

ウィキペディアでの『バラード』の改訂履歴
Text is available under GNU Free Documentation License

今日の旬ワード

1. AKB48
4. Cocco
8. 遊助
9. 50TA