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プジョー・504

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(最終更新 2007年11月16日 (金) 14:01。)
プジョー・504
1978年式504ブレーク
504ベルリーヌ(英国仕様)
504カブリオレ(4気筒モデル)
製造期間 1968-1983
ボディタイプ 4ドアセダン 5ドアワゴン ピックアップトラック 2ドアクーペ 2ドアカブリオレ
エンジン 直列4気筒 ガソリンまたはディーゼル V型6気筒 ガソリン
トランスミッション 4MT 5MT 3AT
サスペンション 前 独立 マクファーソンストラット コイル 後 独立 セミトレーリングアーム コイル
駆動方式 フロントエンジン・リアドライブ
全長 4490mm (セダン)
全幅 1690mm
全高 1460mm
ホイールベース 2740mm
車両重量 1160kg (1980年SRモデル)
乗車定員 5人
先代 プジョー405
後継 プジョー505
同クラスの車種 シトロエンID ルノー20 オペル・レコルト フォード・グラナダ

プジョー504Peugeot 504)は、フランス自動車会社、オートモビル・プジョーが1968年から1983年まで製造・販売した中型乗用車。(アルゼンチンでは1999年までライセンス生産が続けられた)

吊り目のヘッドライトと途中からスロープ状になったトランクのデザインが特徴的なスタイルは、前身の404(その後も長く並行生産された)同様、イタリアカロッツェリアピニンファリーナによるデザインである。技術的にはサスペンションが4輪独立懸架になったことが特徴であったが、後に登場するワゴンやセダンの廉価モデルではリジッド式が用いられた。全体的に手堅い設計であったが、美しいスタイルとバランスの取れた良識的な設計が評価され、同年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

当初のエンジンは直列4気筒OHV1800ccで、キャブレター仕様とインジェクション仕様があったが、後に2000ccガソリン、2100cc/2300ccディーゼルも追加された。セダンの他、ワゴンやピックアップ、そして同じくピニンファリーナのデザインによる美しいクーペとカブリオレがあった。クーペとカブリオレには1974年に、ルノー・ボルボと共同開発したV6エンジン付きモデルも登場した。

耐久性に優れ、アフリカや中南米でも多数がライセンス生産されタクシーにも広く用いられた他、サファリ・ラリーでも好成績を収めた。

1979年に後継モデルの505が登場、先代の404同様、徐々にバリエーションを縮小して世代交代した。日本には当初ではジャガーの総代理店として知られた新東洋モータースによってガソリンエンジンの対米仕様(丸型4灯ヘッドライト)が極く少数輸入されたが、1973年ころに輸入中止となった。しかし輸入権を引き継いだセゾングループ西武自動車販売が、1980年になって2300ccディーゼルを積む504Dの輸入を開始、排ガス規制の対象外であることからほぼ英国仕様のまま(ヘッドライトも)の姿でありながら、右ハンドル、AT、クーラー、パワーステアリング付きで300万円を切る価格であったことから好評で、当時としては比較的多数が輸入された。


参考文献

関連項目

プジョー ロードカータイムライン(PSA設立以降) 1980年代-
タイプ 1980年代 1990年代 2000年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ハッチバック 104 106 107
1007
205 206 207
305 309 306 307 308
セダン 405 406 407
505
604 605 607
ミニバン パートナー
806 807
クロスオーバー
SUV
4007
ウィキペディアでの『プジョー・504』の改訂履歴
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