マツダ・Gプラットフォームとは、マツダのミドルクラスの自動車用プラットフォームの名称である。このプラットフォームを用いる車両のVINコードは、先頭がGから始まる。
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GCは、最初のGプラットフォームであり、最初のFFミドルクラスプラットフォームである。 2ドアクーペ、4ドアセダン、5ドアハッチバックに対応。 製造は日本で行われ、ノックダウン生産などでオーストラリア (テルスターのみ)、ニュージーランド、台湾で組立が行われた。南アフリカでは1993年までこのプラットフォームが製造されていた。
GDは、GCプラットフォームを進化させたもので、1987年に登場した。ステーションワゴン用の派生プラットフォームGVが存在する。最初に導入されたのは日本で、後にアメリカのフォードとの合弁会社AAIでも製造された。
ニュージーランドでは、フォード・テルスター・オリオンとして、1997年までGDプラットフォームの製造が行われた。
GVは、GDプラットフォーム派生の、ステーションワゴン版である。GVプラットフォームは1996年まで製造が行われた。
ニュージーランドでは、オークランドのフォードとの合弁工場を閉めた1997年まで、フォード・テルスターのセダンやワゴン、およびMazda 626(マツダ・カペラ)ワゴンの製造が行われていた。
GEは、GDプラットフォームの後継プラットフォームとして、1991年に登場した。マツダ・カペラ後継のマツダ・クロノス) より導入された。
この時期、フォード・テルスターは段階的にフォード・モンデオに置き換えられ始めた。日本への導入は1994年、オーストラリアへは1995年である。GEプラットフォームを用いたフォード・テルスターとMazda 626は1992年から1997年の間ニュージーランドにて旧バージョンと平行で製造された。南アフリカでは、それまでのGCプラットフォーム版のMazda 626の後継として1993年から1998年まで製造された。GCプラットフォームを用いたフォード・テルスターの後継には、GEプラットフォームのテルスターではなくフォード・シエラが導入された。なお、GEプラットフォームは当時マツダと提携関係にあった韓国・起亜自動車のクレドス(輸出名クラルス)にも用いられた。
GFは、1997年に登場したプラットフォームである。GEで別プラットフォーム化していたカペラと626が、このモデルから再度共通プラットフォーム化した。ステーションワゴン用の派生プラットフォームにGWが存在する。このプラットフォームを用いたフォード・テルスターは日本のみの販売で、このプラットフォームを最後に日本でも1999年にフォード・モンデオへの置き換えがなされている。
GWは GFプラットフォーム派生の、ステーションワゴン版である。
GGは、GFの後継プラットフォームとして、2002年に登場した。フォード・モーターの「CD3プラットフォーム」は、このGGプラットフォームをもとにしている。ステーションワゴン用の派生プラットフォームにGYが存在する。
リアのマルチリンク式サスペンションは、マツダのHCプラットフォームで用いられていた「Eマルチリンク」によく似ている。フォードによる設計にも似ているが、マツダの技術者は、これをEマルチリンクへのリバイバルであると説明した。