マツダ・MS-6(エムエス-シックス)は、かつてマツダが製造、販売していた自動車。
| マツダ・MS-6 | |
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| 製造期間 | 1991年 – 1994年 |
| ボディタイプ | 5ドア ハッチバックセダン |
| エンジン | K8ZE型 V型6気筒 1.8L 140PS KFZE型 V型6気筒 2.0L 160PS RF型 直列4気筒 2.0L 82PS(ディーゼルエンジン) |
| 全長 | 4695mm |
| 全幅 | 1770mm |
| 全高 | 1390mm |
| 車両重量 | 1210kg |
| 乗車定員 | 5人 |
| 先代 | マツダ・カペラCG |
| 姉妹車/OEM | フォード・テルスターTX5 |
| 車台を共有 する車種 |
マツダ・クロノス マツダ・MS-8 マツダ・MX-6 オートザム・クレフ ユーノス・500 マツダ・カペラ |
| 同クラスの車種 | 三菱・ギャランスポーツ |
目次 |
マツダ・クロノスの姉妹車及び、マツダ・カペラCGの後継車である1台として、1991年11月から販売を始めた。販売はアンフィニ店で、販売時はアンフィニMS-6と名乗っていた。
姉妹車にフォード・テルスターTX5があった。現在はアテンザスポーツがこれに相当する。
クロノス同様の3ナンバーサイズで、セダンのシルエットを持ちながら、リアウインドウガラスとトランクフードを一体とした、5ドアセダンと呼ばれるハッチバックである。
ハッチバックゆえの流麗なシルエットと引き換えなのか、4ドアセダンのクロノスに比べてリヤシートにおいてヘッドクリアランスが不足していると、発表当初の雑誌の試乗記事にある。 実際リヤシートは、170cm以上の男性だと少々窮屈さがあるのは否めない。
クロノス等他の姉妹車同様、当時のマツダ5チャンネル構想の中核を担うべく鳴り物入りで登場したにも拘らず、国内での販売は惨敗と言わざるを得ない結果となった。 いわゆる、”クロノスの悲劇”のまさに主役で、中でもこのMS-6およびオートザム・クレフは販売面で特に不振を極め、当時でさえもレアカーと言われた。RX-7同様の、記号+数字の組み合わせの名前で、アンフィニチャンネルのイメージ統一を図ったのだが、かえって名前を憶えにくくすることとなり、戦略は裏目に出てしまったようである。当時の日本では5ドアセダンは主流ではなかった事もあり、結果、本家クロノスよりも短命に終わっている。
駆動方式はFFと4WDが存在。ミッションは5速MTと4速AT。GEプラットフォームが採用されていた。
FF車には1.8リットル、あるいは2.0リットルのV6のガソリンエンジンを搭載している。また、4WD専用として2.0リットル直列4気筒DOHCガソリンエンジンが用意された。1993年には”PWS”(プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー)と呼ばれるマツダ独自のスーパーチャージャーを搭載したディーゼルエンジンが追加されている。 姉妹車クロノスやフォード・テルスターにあった2.5リットルV6エンジンはMS-6には採用されなかった。
海外ではMazda626の名称で販売され、のちのルノー・ラグナに影響を与えたといわれている。
MS-6のネーミングは、フランス語で「大いなる思い」という意味のMegaloSpiritsと、車格を表す数字の6の組み合わせによる。