マルクス・リキニウス・クラッスス(Marcus Licinius Crassus, 紀元前114年 - 紀元前53年)は、共和政ローマ時代の政治家、軍事指導者である。
エクィテス(騎士階級)出身。ローマ随一の富豪であり、「ローマの富の半分を保有する」とまで言われた。スパルタクスの反乱が起こるとこれを鎮圧し、執政官に就任する。ポンペイウス、カエサルとともに第一次三頭政治を行う。パルティア戦争に出陣し、ハランで戦死、首級はオロデス2世のもとに送られた。