PocketPetとは?

ライトバン

について

ウィキペディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(最終更新 2007年11月1日 (木) 13:51。)

ライトバン自動車の分類上の呼称である。

目次

概要

画像:Nissan-advan y11kouki-front.jpg
正調ライトバンの例
日産・ADバン(3代目 後期型)
画像:5thEvery.jpg
軽ワンボックスタイプの例
スズキ・エブリィ(5代目)
画像:MINICA.JPG
軽ハッチバックタイプの例
三菱・ミニカ(8代目)

ライトトラックやライトバスなどと同様、それぞれの車型の中では比較的小型で、積載量の少ないものを指す。近年は、カタログ表記でも、単に「バン」とすることが多い。

日本では貨物自動車の一種で、いわゆるワンボックスまたは2ボックスの形状であり、リアシートを折り畳んで荷物室を拡大することができるか、もしくは後部座席を備えない。後部座席を備える車両の場合、前部座席より後方のスペースの内、荷物室が過半を占めることとされている。

荷物を積載するため、トランスミッション(変速機)はマニュアル式が多かったが、オートマチック限定免許の普及もあり、乗用車のマニュアル比率が極端に減った現在では、コンポーネントを共用することが多い商用車の都合と、ドライバーの省力化のため、オートマチック比率が高まっている。

種類

2ボックスタイプ

以前のライトバンとは、この車型を指した。専用の2ドアボディーが標準であったが、トヨタ・スタウトのように、左側のみにリアドアを持つ1+2ドアもあった。後に乗用車派生、もしくは乗用車のコンポーネントを流用したモデルの増加に伴い4ドアが標準となる。

車高が低く、前部にボンネット、後部にラゲッジスペースのある形状で、ボンネットを持つことから、「ボンバン」とも呼ばれる。ステーションワゴンタイプ(従来からライトバンと呼ばれている車型)が主であるが、軽自動車や、登録車の一部にはハッチバックタイプも存在する(スズキ・カルタスバン/いすゞ・ジェミネットホンダ・シティプロ、ダイハツ・シャレードバン、トヨタ・スターレットバンなど)。

このタイプの最大積載量は、軽自動車で200kg、登録車で350 ~ 500kg程度であり、貨物車では最大積載量が最も少ない。架装などに伴う改造によって8ナンバーなどを取得した車両と、ガソリンエンジンで排気量が2.0Lを超えるものを除き、すべての車種が4ナンバー(小型貨物自動車)である。

ワンボックスタイプ

ワンボックスタイプは車高が高く、エンジンの搭載位置は、前席下のキャブオーバー型、前席下か前席前のセミキャブオーバー型、車体中央部床下のミッドシップ型、後車軸より後方のリヤエンジン型がある。後2者は主にスペースに制約の多い軽自動車に採用されている。

ワンボックスタイプでは、車種によってはシートを3列持つものもある。最大積載量は、軽自動車で350kg、登録車で600 ~ 1250kg程度である。軽自動車規格を超える登録車の場合、小型車枠(全長4.7m×全幅1.7m×全高2.0m、ガソリン車において総排気量2000cc)以内(ディーゼルは排気量制限なし)の車両は4ナンバー、どれか1要素でも超える車は1ナンバー(普通貨物自動車)となる。以前はホイールベースの上限も定められており、1958年までは2,500mm、それ以降は2,750mmであった。

用途

自動車税自賠責保険の掛け金が安く、軽自動車を除いて車検の期間が1年と短いことから、主に、企業や商店関係で、物品の運搬や配送に用いられることが多く、ほとんどの場合は車体に「かんばん」(企業や商店の名称)が記されている。少数ながら、事業(青・緑)ナンバーを取った郵便の集配や、運輸業での使用もある。トヨタ・クイックデリバリー|専用集配車]]が登場する以前はもちろん、現在でも宅配便では多くのワンボックスタイプが使われている。

個人で保有されるケースは、大工や配管設備など、何らかの商売を営んでいる(個人事業主)場合以外では、軽自動車を除き少ない(軽ワンボックスは個人で保有している場合も多い)。

車種一覧(現行車種)

普通車

ステーションワゴンタイプ

ワンボックスタイプ

軽自動車

ハッチバックタイプ(軽ボンネットバン

ワンボックスタイプ

関連項目

ウィキペディアでの『ライトバン』の改訂履歴
Text is available under GNU Free Documentation License

今日の旬ワード

2. AKB48
3. 遊助
7. Cocco