内地(ないち)は
内地は、第二次世界大戦前の日本(大日本帝国)において、行政上日本本土(本国)とされる地域で、その範囲は共通法1条に定義されている。第二次世界大戦後、内地の一部とともに外地を全て喪失したため、現代ではあまり使われない用語だが、俗に北海道や沖縄の人(いづれも主に高齢者)が本州や本土を指して内地という場合がある(離島の人が本島を指して便宜的に内地ということもある)。しかし、これらの地域は行政組織・機関及び法的にも完全に内地であり、厳密には誤った用法である。なお、共通法で内地に含まれない台湾・朝鮮・関東州・南洋群島がいわゆる外地である。
内地には以下の共通点が見られる。
第二次世界大戦終結直前での内地の範囲を以下に記す。 この時点では内地は1943年の内外地行政一元化の措置などを経て、総督府等の植民地政府がおかれない政府直轄の地域であり、共通法1条に内地と規定され上記の共通点が見られるが、戦後、一時期日本の施政から離れたり現在日本の主権が及んでいない地域も含まれている。