| この項目は現在進行中の事象を扱っておりますが、ウィキペディアはニュース速報ではありません。性急な編集をせず事実を確認し、正確な記述を心がけてください。またウィキニュースへの投稿も検討してみてください。なお、この内容は不特定多数のボランティアにより自由に編集されていることを踏まえ、自身の安全利害に関わる情報は自己責任でご判断ください。 |
※2005年の第39回東京モーターショーは混雑緩和のため、会期は週末を3回組み入れ10月21日~11月6日の17日間に延長され、2004年のパリサロンの16日間を上回り、主要国際モーターショーで世界最長となった(一般公開日は10月22日~11月6日の16日間)。
目次 |
フランクフルトモーターショー(ドイツ)、北米国際オートショー(デトロイト・オートショー)(アメリカ合衆国)と世界3大モーターショーの一つに数えられているが、最近ではパリサロン(フランス)、ジュネーヴ・モーターショー(スイス)を含めて世界5大モーターショーとも呼ばれる。
世界的なモーターショーの常としてワールドプレミア(市販車の世界初公開)は欠かせないが、東京ショーは直前に行われるフランクフルトショーでヨーロッパのメーカーがワールドプレミアを終えていることと、展示や演出に一般客向けの要素が強い(館内でクルマ走行はおろかエンジンすら回せないなど消防法の縛りも大きい)ことから世界のメディアからは格の低い扱いをうけ、残念ながらワールドプレミアも多くはない。代わりに欧米のメーカーはコンセプトカーやチューンドカーの展示を行う場所として選ぶことが多い。
近年はフォーミュラ1参戦やPSAグループとのジョイントをはじめ、欧州戦略に本腰を入れ始めたトヨタ自動車や日産自動車のカルロス・ゴーンへの興味から世界中から訪れる経済メディアの数が増えている。
一方アジア勢は日本に輸出している韓国や台湾の一部企業を除いて出展に消極的である。
また、優秀な日本車を支える世界トップレベルの技術力を持つサプライヤーが多く出展することから、「部品館」へのメディアの注目が高いことも東京ショーの特徴となっている。
近年のモーターショーの主要テーマは以前の娯楽性重視から“環境”や“安全技術”など、社会的ニーズに対する解決案を提案する展示が増えてきており、その傾向は年々強くなってきている。また、“見せるモーターショー”から“参加するモーターショー”へと変わりつつあり、同乗試乗会やシンポジウム、モーターサイクルスポーツスクールなど、参加体験型というコンセプトに基づき、来場者の多彩なニーズに応えられるショー作りをしている。
更に近年では製品そのものの注目度が少ないタイヤや部品メーカーのブースにおいてイメージモデル(イベントコンパニオン)の肌の露出度がアップし、セクシー系のコスチュームが目立つようになってきている傾向が有る。その為、車目当てではなくこの女性ら目当てで訪れる者(カメラ小僧)も多く、中には盗撮で逮捕されるものも出ているため問題になっており、露出度過多な部品メーカーのコンパニオンの衣装に対しての規制の必要性も議論されるようになっている。
第1回から第4回までは日比谷公園内広場で開催された。広さは4389平方メートルと現在の幕張メッセの40,839平方メートルと比べると1/10の広さであった。
その後、第5回は日比谷公園会場が地下鉄丸ノ内線と日比谷地下駐車場工事の為使用できず、次回第6回大会は晴海会場での開催がすでに決定していたことから、"繋ぎ"として後楽園球場に隣接する後楽園競輪場インフィールドにて開催された。
第6回から第27回までは晴海の東京国際見本市会場で開催され、それまでの日比谷公園会場の3倍、展示小間面積も2倍と広がり、また今までのアウトドアショーから初のインドアショーとなった。
晴海会場時代はクルマでの来場が禁止されていたにもかかわらず、銀座から晴海への晴海通りは来場者のクルマで連日大渋滞し、また周辺に違法駐車する者が続出した為、主催者は会場周辺を一方通行にすると共に新たに竹芝桟橋~晴海埠頭間の水上バスによる海上輸送が行われた。
晴海会場へのアクセス方法は事実上都営バスしかなく非常に不便であった為、第28回より東京と成田国際空港のほぼ中間に位置し、JR京葉線「海浜幕張駅」、京成電鉄・JR総武線「幕張本郷駅」や東関東自動車道「湾岸千葉・湾岸習志野IC」、京葉道路「幕張IC」、「武石IC」などが近隣に接し、交通の便も良い現在の幕張メッセで開催されるようになった。
なお、第28回東京モーターショーは同施設のこけら落しイベントでもあった。
入場者数はバブル景気絶頂期の1991年・第29回の200万人の大台を超えたのをピークに年々減り続けている。要因として、1990年代以降の景気の低迷や価値観の多様化による若年層の自動車・モータースポーツ離れ、少子高齢化等が挙げられる。2003年の第37回にて入場料を高校生半額、小学生以下無料とし、総入場者数142万人と前回(127万人)を大きく上回り、過去12年間下げ続けてきた入場者数に歯止めをかけた。
商用車ショーは2000年、2002年に開催され、2004年をもって最後となり、2005年は乗用車、二輪車ショーと、商用車ショーとの分離開催最後のショーとなった。
2006年はショーを開催せず、2007年より商用車、乗用車、二輪車を統合した新総合モーターショーとなった。以降、隔年開催となる予定。
2007年は東京ビッグサイトにおいて、モーターショーと同時期に、「2007 東京トラックショー」として、規模と期間を縮小して行われた。トラックに絞った展示となり、バスの出展は無くなった。
開催年の11月下旬(ショー終了直後。2007年は開催期間中の11月3日に放送)、長野・信越放送制作、TBS系列全国ネットで東京モーターショーのみどころをまとめたスペシャル番組が放送されている。モータージャーナリストの吉田匠とクルマ好きの有名人ゲストがショーを回り、魅力あるコンセプトカーについてコメントしたり日本では発表・発売していない輸入車を吉田が欧州で試乗している映像などが流れ、好評を得ている。ちなみにTBSでは諸事情により放送されておらず、「TBSを外したTBS系全国ネット」という形になっている。
| 回数 | 会期 | 会場 | 出品会社数 | 出品車両数 | 入場者数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 1954年4月20日~4月29日 | 日比谷公園 | 254社 | 267台 | 54万7000人 |
| 第2回 | 1955年5月7日~5月16日 | 232社 | 191台 | 78万4800人 | |
| 第3回 | 1956年4月20日~4月29日 | 267社 | 247台 | 59万8300人 | |
| 第4回 | 1957年5月9日~5月19日 | 278社 | 268台 | 52万7200人 | |
| 第5回 | 1958年10月10日~10月20日 | 後楽園競輪場 | 302社 | 256台 | 51万9400人 |
| 第6回 | 1959年10月24日~11月4日 | 晴海国際見本市会場 | 303社 | 317台 | 65万3000人 |
| 第7回 | 1960年10月25日~11月7日 | 294社 | 358台 | 81万2400人 | |
| 第8回 | 1961年10月25日~11月7日 | 303社 | 375台 | 95万2100人 | |
| 第9回 | 1962年10月25日~11月7日 | 284社 | 410台 | 104万9100人 | |
| 第10回 | 1963年10月26日~11月10日 | 287社 | 441台 | 121万6900人 | |
| 第11回 | 1964年9月26日~10月9日 | 274社 | 598台 | 116万1000人 | |
| 第12回 | 1965年10月29日~11月1日 | 243社 | 642台 | 146万5800人 | |
| 第13回 | 1966年10月26日~11月8日 | 245社 | 732台 | 150万2300人 | |
| 第14回 | 1967年10月26日~11月8日 | 235社 | 655台 | 140万2500人 | |
| 第15回 | 1968年10月26日~11月11日 | 246社 | 723台 | 151万1600人 | |
| 第16回 | 1969年10月24日~11月6日 | 256社 | 722台 | 152万3500人 | |
| 第17回 | 1970年10月30日~11月12日 | 274社 | 792台 | 145万2900人 | |
| 第18回 | 1971年10月29日~11月11日 | 267社 | 755台 | 135万1500人 | |
| 第19回 | 1972年10月23日~11月5日 | 218社 | 559台 | 126万1400人 | |
| 第20回 | 1973年10月30日~11月12日 | 215社 | 690台 | 122万3000人 | |
| 第21回 | 1975年10月31日~11月10日 | 165社 | 626台 | 98万1400人 | |
| 第22回 | 1977年10月28日~11月7日 | 203社 | 704台 | 99万2100人 | |
| 第23回 | 1979年11月1日~11月12日 | 184社 | 800台 | 100万3100人 | |
| 第24回 | 1981年10月30日~11月10日 | 209社 | 849台 | 111万4200人 | |
| 第25回 | 1983年10月28日~11月8日 | 224社 | 945台 | 120万400人 | |
| 第26回 | 1985年10月31日~11月1日 | 262社 | 1032台 | 129万1500人 | |
| 第27回 | 1987年10月29日~11月9日 | 280社 | 960台 | 129万7200人 | |
| 第28回 | 1989年10月26日~11月6日 | 日本コンベンションセンター(幕張メッセ) | 349社 | 818台 | 192万4200人 |
| 第29回 | 1991年10月25日~11月8日 | 352社 | 783台 | 201万8500人 | |
| 第30回 | 1993年10月22日~11月5日 | 352社 | 770台 | 181万600人 | |
| 第31回 | 1995年10月27日~11月8日 | 361社 | 787台 | 152万3300人 | |
| 第32回 | 1997年10月25日~11月5日 | 337社 | 771台 | 151万5400人 | |
| 第33回 | 1999年10月23日~11月3日 | 294社 | 757台 | 138万6400人 | |
| 第34回 | 2000年11月1日~11月4日 | 133社 | 251台 | 17万7900人 | |
| 第35回 | 2001年10月27日~11月7日 | 281社 | 709台 | 127万6900人 | |
| 第36回 | 2002年10月30日~11月3日 | 110社 | 224台 | 21万1100人 | |
| 第37回 | 2003年10月25日~11月5日 | 268社 | 612台 | 142万400人 | |
| 第38回 | 2004年11月3日~11月7日 | 113社 | 206台 | 24万8600人 | |
| 第39回 | 2005年10月22日~11月6日 | 幕張メッセ | 239社 | 571台 | 151万2100人 |
| 第40回 | 2007年10月26日~11月11日 | -社 | -台 | 142万5800人 |
Catch the News, Touch the Future. “世界に、未来に、ニュースです。”
“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案。
世界初公開された車種(一部)。
※主催する日本自動車工業会(JAMA)では自家用車での来場を控え公共機関の利用を呼びかけている。