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赤坂(あかさか)とは、東京都港区の一地区。地名の由来は紀伊国坂。住居表示は、赤坂と元赤坂。
赤坂駅前には、TBSの本社がある。赤坂見附駅周辺は骨董品店やホテルが多い。元赤坂には東宮御所・迎賓館・豊川稲荷東京別院などがある。
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1567年に人継村(ひとつぎむら)が開拓される。
江戸時代に現在の元赤坂付近に町屋、武家屋敷が造られ次第に市街化する。
明治時代に入り、1878年の郡区町村編制法により、この地区は東京15区のひとつ、赤坂区の一部となる。(この赤坂区は港区の前身。その範囲はおおむね港区の北~西部。今日「赤坂」あるいは「青山」を町名に含む地区。)
1967年には住居表示が実施され、赤坂一丁目~赤坂九丁目、元赤坂一丁目~二丁目が誕生。 昭和30年代から昭和60年代まではキャバレー、ナイトクラブなどが集まり、コパカバーナ、ミカド、ニューラテンクォーターなどは昭和の歴史に名を残した代表的な店である。
今日、住所上「赤坂」とつく町名である元赤坂一~二丁目と赤坂一~九丁目は、1967年の住居表示実施により誕生した。これにより、この地に古くから続いていた町名が失われることになった。現在「赤坂」とつく町域を構成していた旧町名(港区発足直前の町名)を以下にすべて挙げる。
なお、港区が誕生した1947年、旧赤坂区の町名にはすべて「赤坂」を冠する町名変更が行われた。(例、一ツ木町→赤坂一ツ木町、青山権田原町→赤坂青山権田原町、など。元赤坂町など一部例外あり。)この「赤坂」を冠する町名(以下のカッコ内の町名)は、住居表示実施まで続いた。
溜池は江戸城外堀のひとつ。元々水の湧く所であり堤を作り水を溜めるようにしたためこの名がある。その形から別名ひょうたん池とも。神田上水、玉川上水が整備されるまではこの溜池の水を上水として利用していた。堤に印の榎を植えたため現在赤坂ツインタワーから在日米国大使館に上る坂道は榎坂とよばれる。宝永年間より断続的に埋め立てられ明治時代には住宅街となり溜池町となった。1967年の住居表示実施に伴う町名変更により赤坂一丁目と赤坂二丁目が誕生し、溜池町は消滅。今日、溜池交差点や東京地下鉄溜池山王駅などに名を残している。
江戸時代には町奉行を務めた大岡越前守の屋敷があった。大岡邸内にあった豊川稲荷は現在も残り、盗難よけの御利益があるとされ信仰を集めている。戦前には近衛歩兵第二旅団司令部、同歩兵第三連隊があり軍隊の街であった。1955年にラジオ東京(現・TBS)が一ツ木町に局舎を建設した(当初はテレビ部門のみ。1962年、有楽町にあったラジオ部門も赤坂に移転してきた)。歴史の項にもあるように江戸時代以前からの地名(人継→一ツ木)であったが、1967年の住居表示実施に伴う町名変更により赤坂四丁目と赤坂五丁目が誕生し、一ツ木町は消滅した。TBSの「オールスター感謝祭」のミニマラソン、ミニ駅伝のコースとして知られる一ツ木通りに名を残す。
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