| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | AIG |
| 本社所在地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市 |
| 設立 | 1919年 |
| 業種 | 保険業 |
| 事業内容 | 保険 |
| 代表者 | マーティン・J・サリバン (CEO) |
| 資本金 | 69億ドル(2006年) |
| 売上高 | 1132億ドル(2006年) |
| 総資産 | 9794億ドル(2006年) |
| 従業員数 | 106,000人(2006年末) |
| 外部リンク | http://www.aig.com/ |
American International Group, Inc. (アメリカンインターナショナルグループ;AIG) はアメリカ合衆国ニューヨークに本拠を置く保険会社。2006年末において、130以上の国・地域で事業を展開し、約106,000人の従業員を有している。
目次 |
欧州においてはロンドンのクロイドンに、アジアにおいては中国の香港に本拠を置いている。2004年4月8日よりダウ平均株価の構成銘柄の1つである。株式はNYSE・LSE・東証・ユーロネクスト・パリとスイス証券取引所に上場している。 米経済誌フォーブスが2007年3月29日に発表したForbes Global 2000(世界優良企業2000社番付)2007年版では全業種通算で世界第6位に、保険セクターでは第1位にランキングされている。
世界最大の航空機リース会社ILFCはAIGの子会社である。
1919年、カリフォルニア出身の起業家コーネリアス・バンダー・スターが中国・上海で創業した損害保険代理店American Asiatic Underwriters(AAU)が始まりである。スターは上海で中国人に保険を売った最初の西洋人だった。スターは、中国での事業に成功後、アジア・ラテンアメリカ・ヨーロッパ・中東へと事業を拡大していった。 1967年、持株会社としてAmerican International Group, Incが設立され、1969年に株式を公開する。 2005年、5億ドルの架空の損失引当金計上による粉飾、保険および証券法違反などの容疑でモーリス・グリーンバーグ(当時の会長)、AIG、元CFOのハワード・スミスが提訴される。AIGの格付けはAAAからAA+に格下げされた。モーリス・グリーンバーグは会長を辞任し、後任にはマーチン・サリバンが就任した。 2006年、16億4000万ドルを支払うことでニューヨーク州司法当局等との和解に合意した。
AIGの日本進出は1946年に傘下の保険会社のAmerican International Underwriters Corporation(AIUC)がGHQの要請で駐留軍の資産の保険を始めたことによってなされた。1950年には日本人向けの営業も行なうようになった。 傘下のアリコジャパンは日本で最初の外資系生命保険会社として1973年より営業を開始した。
2006年10月現在、日本国内では生命保険3社と損害保険会社3社(1社はJTBとの合弁会社)などが傘下で営業しており、日本国内の従業員数は2万5000人を超え、外資系企業としては最大級である。しばしばアメリカンファミリー生命(アフラック)がAIGグループだと間違えられるが、アフラックは系列ではない。
生保の保険料収入では、アリコ単体で業界5位、グループ全体でも5位である。 損保の保険料収入では、AIUが第8位、アメリカンホームが第11位で外資系としてはトップである。 なお、通販専業損保ではアメリカンホームが業界最大規模となっている。
がん保険、医療保険、傷害保険といった生保と損保の中間部分の保険を第三分野保険という。これは歴史的に米系保険会社が強く、アリコもその分野でのシェアは高い。