| GM大宇 |
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| 各種表記 |
| ハングル: |
지엠대우자동차기술 |
| 漢字: |
GM大宇自動車技術 |
平仮名:
(日本語読み仮名) |
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片仮名:
(現地語読み仮名) |
ジエムデウジャドンチャキスル |
| ラテン文字転写: |
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| 英語: |
GM Daewoo Auto & Technology Company |
GM大宇(ジーエムデーウ)は韓国の自動車メーカーで、ゼネラルモーターズ傘下。正式名称は「GM大宇自動車技術」といい、「GMDAT」(ジーエムダット)とも呼ばれる。(GMDATはGM Daewoo Auto & Technology Companyの略)近年はGMグループ内でコンパクトカー・サブコンパクトカーの生産・開発において大きなウェイトが置かれているといえる。
歴史
- 1962年 セナラ自動車設立。日産自動車と提携し、、ブルーバードをノックダウン生産する。
- 1965年 新進自動車設立。日産自動車と提携解消し、トヨタ自動車と提携。クラウン、コロナ、パブリカ、トヨエースをノックダウン生産する。
- 1972年 トヨタが撤退したのち、GMが資本参加し、社名「GMコリア」に変更する。ジェミニ、エルフをノックダウン生産する。
- 1976年 セハン自動車(Saehan Motor Company)に社名変更。
- 1983年 韓国の大宇財閥が資本参加するが、GMとの提携は続く。社名を「大宇自動車」に変更する。ルマン(オペル・カデット)、ローヤル(オペル・レコルト)などを生産する。
- 1991年 スズキ・アルトを「ティコ」という名称で生産。本国では国民車として税金が優遇された。
- 1990年代中盤 ホンダと技術提携。アカディア(レジェンド)をノックダウン生産する。
- 1997年 雙龍自動車を買収する。以後、雙龍の車種は大宇が2000年に経営破綻(はたん)するまで大宇ブランドで販売される。
- 1998年 コンパクトカーマティスがヨーロッパを中心に売れ、経済危機に陥った韓国でも価格の安さで大ヒットする。
- 2000年 大宇自動車が経営破綻。
- 2002年 GMが旧大宇自動車の大部分を買収して「GM大宇自動車技術」を発足させる。また旧大宇自動車のトラック部門とバス部門がそれぞれ「大宇商用車」(後にインドのタタ・モーターズに買収されて「タタ大宇商用車」となる)、「大宇バス」として分離独立する。
- 2004年 海外市場では自動車販売ブランドとしてのDaewooの名前が消えてChevrolet (シボレー) となる(韓国国内では引き続きDaewooブランドで発売。日本に輸入されているマティスについても引き続きDaewooブランドで発売している)。よってDaewoo MatizはChevrolet Matizと変更になる。なお、ラセッティは国によってブランドを換えて販売している。(欧州、日本及びアジア諸国:シボレー、北米:スズキ、豪州:ホールデン、中国:ビュイック)
- 2006年 7月の海外市場での販売台数が初めて現代自動車を上回る。これは現代自動車でのストライキによる生産停止と、新型SUVの売れ行きが好調だったことによる。
生産拠点
大韓民国
- 富平(仁川)工場:自動車の組立及びガソリン/LPGエンジンの製造(生産能力:年44万台)
- 群山工場:自動車の組立及びディーゼルエンジンの製造(生産能力:年26万台)
- 昌原工場:自動車の組立及びガソリン/LPGエンジンの製造(生産能力:年21万台)
- 保寧工場:トランスミッション及びエンジン部品の製造
ベトナム
- VIDAMCO (Vietnam-Daewoo Motor Company) :自動車の組立(生産能力:年1.1万台)
車種一覧
過去の生産車種一覧
セナラ自動車時代の生産車種
- ブルーバード(初代日産ブルーバードのライセンス生産車)
新進自動車時代の生産車種
- パブリカ(初代トヨタ・パブリカのライセンス生産車)
- コロナ(3代目/4代目トヨタ・コロナのライセンス生産車)
- クラウン(2代目/3代目/4代目トヨタ・クラウンのライセンス生産車)
- トヨエース(トヨタ・トヨエースのライセンス生産車)
GMコリア時代の生産車種
- シボレー1700/カミーナ(ホールデン・トラーナのライセンス生産車)
- セマウル
セハン自動車時代の生産車種
- ジェミニ(初代いすゞジェミニ/オペル・カデットのライセンス生産車)
- メプシ(ジェミニのマイナーチェンジ版)
- ローヤル(オペル・レコルトがベースの中型セダン)
- エルフ(いすゞエルフのライセンス生産車)
- シボレー1700/カミーナ(ホールデン・トラーナのライセンス生産車)
大宇自動車設立以後の生産車種
- ティコ(3代目スズキ・アルトがベース)
- メプシ(セハン・ジェミニのマイナーチェンジ版)
- メプシーナ(ジェミニ/メプシのマイナーチェンジ版)
- ルマン(オペル・カデットがベース。ポンティアックブランドでアメリカとニュージーランドにも輸出された)
- シエロ(オペル・カデットがベース)
- ネクシア(シエロの5ドアハッチバック)
- ラノス(サブコンパクトセダン)
- ラノスロミオ(ラノスの3ドアハッチバック)
- ラノスジュリエット(ラノスの5ドアハッチバック)
- ラノスII(ラノスのMC版)
- エスペロ(小型セダン。ベルト−ネがデザイン)
- ヌビラ(小型セダン。シエロ/ネクシアの後継車)
- ヌビラII(ヌビラのMC版)
- ローヤル(オペル・レコルトがベースの中型セダン)
- プリンス/ローヤルプリンス(オペル・レコルトがベースの中型セダン)
- レガンツァ(中型セダン。エスペロの後継車)
- スーパーサロン(プリンスがベースの高級セダン)
- インペリアル(プリンスがベースの大型高級セダン)
- アカディア(ホンダ・レジェンドのライセンス生産車)
- バネット(日産バネットのライセンス生産車)
雙龍自動車の生産車種
日本メーカーとの提携
設立当初のセナラ自動車時代は日産自動車と提携しブルーバードを生産、新進自動車時代はトヨタ自動車と提携しクラウン、コロナ、パブリカなどを生産。GMコリア/セハン自動車/大宇自動車の時代はGMと関係が深い日本のメーカーの車種を生産。いすゞ(エルフ、ジェミニなど)やスズキ(アルト、キャリィ)を生産していた。また非GM系メーカーの車種も生産、2代目ホンダ・レジェンドや日産バネットがあった。
その他
- 韓国ドラマ「パリの恋人」に登場する「GD自動車」はGM大宇がモデルとされている。
- アメリカ映画「TAXI NY」ではラノスのハッチバックと思われる車が出てくる。
関連項目
外部リンク